韃靼そば茶│秋の夜長に体を労るひととき

彼方此方で金木犀の香りが漂う季節になってきました。まだまだ日中は残暑の名残りを感じる日差しを感じますが、日没の早まりと共に朝晩は冷え込むようになりました。
秋の夜長に一息つく為に、今夜は蕎麦茶をいただきます。

白い器に盛られた香ばしい焙煎そばの実。韃靼そば茶はルチンを多く含みます。ルチンはポリフェノールの一種です。

そば茶には、普通そばを使ったものと、韃靼そばを使ったものがあります。なかでも韃靼そば茶は、ルチンを多く含むことで知られています。

韃靼そばには独特の苦味がありますが、これは普通そばとは異なる風味の特徴のひとつです。焙煎することで香ばしさが加わり、すっきりとした味わいのお茶として楽しめます。

ガラスの急須でじっくり抽出する香ばしいそば茶。そばの実の素朴な風味は江戸時代から庶民の間で楽しまれており、健康を意識した飲み物として今日まで受け継がれています。
湯気が立ちのぼる黄金色のそば茶とガラスの急須。秋の夜長にほっとするひと時を

湯のみからふわりと立ちのぼる香ばしい香り。ひと口いただくと、そばの素朴な風味が口の中に広がります。

季節の移ろいを感じながら、香ばしいそば茶の香りとともに、秋の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。

黄金色のそば茶と香ばしいみたらし団子。和の甘味とともに楽しむ秋の茶時間。医食同源の心を大切に、日々の暮らしに取り入れる穏やかな養生習慣を。