七草粥と、日常へ戻る頃

お正月は、夫とお気に入りの神社を訪れ、お酒も少し嗜みながら、
時間を気にせずゆっくりと過ごしました。
いつもより歩く速度も、会話の間も、どこか穏やかで、一年の始まりを静かに味わうような日々でした。

そして仕事が始まり、少しずつ日常が戻ってきた頃。
七草を刻みながら、
お正月の余韻がまだ残っていることに気づきます。
七草は、身近な野草を食卓に取り入れてきた
日本古来の食経験から生まれたもの。
食べ過ぎた胃腸を休ませ、
忙しい日常へと体を整えるための知恵です。

白い粥に七草の緑が少し簡素な一椀。
その優しい味に昔の暮らしや静かな時間の流れに想いを馳せながら、気持ちも少しずつ、普段のリズムへ。。。